天草西海岸一帯は東シナ海に沈む夕陽が美しく、中でも特にきれいに見えるスポット8カ所を天草市が2011年に『天草夕陽八景』に選定しました。
そのうちの一つ、河浦町の海に向かって佇む海上マリア像近くには、夕陽とマリア像を一緒にとらえようと、アマチュアカメラマンや観光客が集まります。
夕陽がマリア像に重なり始めると、そのチャンスを逃さないよう盛んにシャッターを切ります。
この日は、雲が多く見られましたが、雲の切れ間から出てくる太陽とマリア像が幻想的な光景を創り出していました。
雲がない時は、夕陽とマリア像がきれいに重なる場面を撮影できます。
天草西海岸サンセット協議会は、11月18日を『天草夕陽の日』に制定しています。
また、11月24日(日)まで『天草夕陽フェスタ』として、さまざまなイベントを開催しています。