インドネシア東部の火山で、3日前に続き再び大規模な噴火がありました。
現地メディアなどによりますと、東部・フローレンス島のレウォトビ火山で7日未明から複数回にわたり大規模な噴火がありました。
噴煙は最大で、高さ9500メートルまで達し火砕流や噴石が火口から1キロメートルの場所まで降り注いだということです。
いまのところケガ人の情報は確認されていません。
レウォトビ火山は11月4日にも大規模な噴火を起こし、10人が犠牲になるなど火山活動が活発化しています。
現地当局は地元住民に対し、引き続き火口から半径7キロ以内に近づかないよう呼びかけています。