2024年に収穫された遠野産のホップを使ったビールの販売が始まり、11月5日はホップの生産者などが参加し岩手県盛岡市内のスーパーで記念イベントが開かれました。
販売が始まったのは遠野産のホップが使われたキリンビールの「一番搾りとれたてホップ」です。
5日は発売に合わせホップの生産者が参加して盛岡市内のスーパーで記念イベントが開かれました。
このビールに使われた遠野産のホップは2024年8月から9月に収穫され、ホップ本来の爽やかな風味が楽しめるよう収穫から24時間以内に凍結されています。
生産者によりますと2024年のホップは2023年より華やかでフルーティな香りが強くすっきりとしたのど越しが楽しめるということです。
キリンビール仙台工場 山下宏明担当部長
「穏やかな苦味と上品なかんきつ系の香り、これが遠野産ホップの特長ですので、ぜひ『とれたてホップ一番搾り』を通じお客さまに届けたい」
このビールは、全国で51万ケースが期間限定で販売されます。