東京・葛飾区の緊縛強盗事件で、新たに逮捕された実行役の男について、交際相手から「彼氏が強盗に関与しているかもしれない」と交番に相談があったことが分かりました。
無職の本橋日尚太容疑者(23)は11月2日、葛飾区東水元の住宅に押し入り、住人の男性を縛って暴行を加え、現金を奪った疑いが持たれています。
警視庁によりますと、4日に本橋容疑者の交際相手の女性から交番に「彼氏が強盗に関与しているかもしれない」と相談があり、新宿区の自宅で本橋容疑者を見つけ逮捕に至ったことが分かりました。
本橋容疑者は調べに対し、指示役から「今夜動けるか」と指示があり、現行犯逮捕された山内裕太容疑者(29)と2人で犯行に及んだと説明しているということです。