子どもの成長にとって欠かせない睡眠。その大切さを学ぶワークショップが加賀市で行われました。
加賀市で開かれたのは子どもの睡眠に関するワークショップ。市内に住んでいる就学前の子供を持つ保護者、およそ20人が参加しました。加賀市ではおととし…
宮元市長:
「AI化された子どもの睡眠教育アプリ『ねんねナビ』を今回、加賀市が全国に先駆けて導入させていただくことになった」
子どもの睡眠に関して、AIからアドバイスをもらえるアプリ「ねんねナビ」を全国で初めて導入しました。5日はアプリを開発した大阪大学の研究グループなどが講師を務め、子どもの睡眠の質を上げるためのコツなどを伝授しました。講演では夕方にスーパーやコンビニなどで強い光を浴びると、子どもの睡眠の質が下がることなどが説明されました。
大阪大学小児科 吉崎亜里香助教:
「夕方以降の暮らし方のポイントは落ち着いた過ごし方にするということが大事でもし、可能でしたら夕ご飯の後にお風呂の順番をおススメすることが多いんですけれどもこうしてこうなったら、次ねんねの準備なんだよということを伝えていく意味でも一定がいいかなと思います」
子どもの睡眠について悩みを相談できる加賀市のねんねナビは、引き続き、利用者の申し込みを受け付けています。