大阪府阪南市で高速道路の補強作業の準備をしていたクレーン車が横転し、男性1人が、運転席に閉じ込められました。
消防によると、10月31日午後2時35分ごろ、大阪府阪南市山中渓で「作業中の70トンクレーンが横転し、運転席内でオペレーターが挟まれており、出ることができない。意識はある」と工事関係者から119番通報がありました。
男性は消防に救助されましたが、両足骨折の疑いがあり、病院に搬送されています。
警察によると、当時、阪和道の高速の補強作業をするために、付近の川の上に足場を作っていたということで、その作業中に何らかの理由でクレーン車が横転しました。