新型コロナウイルス「5類」移行後の死者が、1年間で3万2000人に上ったことがわかりました。

新型コロナは重症化リスクが低下したとして、2023年5月、感染法上の位置付けが「5類」に引き下げられました。

厚生労働省の人口動態統計によりますと、新型コロナの死者が「5類」移行後の1年間で、3万2000人に上ったことがわかりました。

冬にかけて感染者が増える傾向があり、警戒が求められます。