愛媛県でインフルエンザの感染者が10月中旬の週で、1医療機関あたり平均で1.02人になり、流行開始の目安になる1人を超えました。県は予防を呼びかけています。
県の25日の発表によりますと、インフルエンザの感染者は10月20日までの1週間で1医療機関の平均で1.02人に。前の週より0.39人増え、流行開始の目安になる1人を超えました。
保健所別では特に松山市で2.38人になり3週続けて増加。中予が1.00人と前の週の2倍以上になっています。ウイルス検査では全てA型でした。
昨シーズンは去年10月と今年3月にピークを迎え、新型コロナ以降は流行の時期に変化があります。
県は咳エチケットや手洗い、ワクチンの接種など予防を呼びかけています。
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