衆議院議員選挙の公示を前に、14日、県庁で立候補の届け出を受け付ける手続きのリハーサルが行われた。
リハーサルには県職員約40人が参加した。職員たちは午前8時半からの受け付け開始とともに候補者や候補者の代理人が来庁した想定で確認作業を行った。
県選挙管理委員会の職員が候補者役や代理人役の職員に対して立候補手続きの流れを説明した後、くじ引きで届け出順を決めていった。
その後職員たちは書類審査の手順や街頭演説で使うのぼり旗や腕章といった「選挙の七つ道具」に不備が無いかなどを確認していた。
(県選挙管理委員会・安孫子幸一書記長)
「選挙管理委員会としては遺漏のないように円滑に事務を進めたい」
衆院選の立候補の届け出は15日午前8時半から午後5時まで、県1区と2区は県庁、3区は庄内総合支庁で受け付ける。