1975年に大型ショッピングセンターとして開店したダイナハの元従業員たちが同窓会を開き、当時の思い出話に花を咲かせました。
沖縄の本土復帰から3年後の1975年、沖縄初の大型ショッピングセンターとして那覇市の沖映通りにオープンしたのが「ダイナハ」です。
生鮮食品から衣料品、電化製品など、あらゆるモノを取り揃えた、地上8階建ての建物は沖映通りのランドマークとなり県内の流通を大きく変えました。
先週、ダイナハの元従業員およそ160人が2005年の閉店から20年の節目に初めて同窓会を開きました。
▽同窓会の出席者:
「とても厳しい上司でした、とても怖かったです」
「沖縄の方たちに支持されて喜んでいただいたお店だと思います、これは自信を持って言えます」
従業員たちは久しぶりの再会を喜び、当時を懐かしんでいました。