10月15日に公示される衆議院選挙へ立候補するため、現職の河村たかし名古屋市長が辞職します。辞職に伴い行われる次の名古屋市長選の、日程が見えてきました。
11日、議長が河村市長から受け取った退職の申し出を、選挙管理委員会に通知しました。これにより12日から50日以内に名古屋市長選の投開票が行われることになり、衆議院選挙が終わって間もなくに告示されます。投開票日は11月17日や、24日といった日程が有力視されています。
市長選には、参議院議員の大塚耕平さん(65)、前の名古屋市の副市長、広沢一郎さん(60)、学生党の代表、西田礼孝さん(27)、自民党の名古屋市議、横井利明さん(63)、緑の党東海の共同代表、尾形慶子さん(67)の立候補が見込まれています。