中国で9月、幹線道路沿いのガードレールを、女性がなぎ倒す様子がカメラに捉えられた。女性は道路を横断したかった様子で、自分勝手にガードレールをなぎ倒し通行して行ったという。現地警察はこのような違法行為は行わないように注意喚起を発信している。
ガードレールを押し込む自転車の女性
中国・四川省にある片側3車線の幹線道路で9月に撮影されたのは、中央分離帯のガードレールに自転車を押しながら近づく女性だ。
しかし女性がいるのは側道ではなく、道路の真ん中だ。
この記事の画像(11枚)一体なにをするのかと思われた次の瞬間、女性は両手でおもいっきり押し込み、鉄製のガードレールをくの字に曲げた。
そして、最後は片手で押し、完全に倒してしまった。その後、女性は多くの車が通る中、我が物顔で自転車を押してガードレールを乗り越えていった。
“道路を渡りたい”公共物を壊した動機
女性がガードレールを倒してまでしたかったことは、道路の横断だ。
現地警察の発表によると、女性は道路を横断するためにガードレールを倒したという。
自己中心的な女性の迷惑行為に、SNSでは「近くに歩道橋があるのに」「力持ちだね」などの声があがっている。
また、女性が検挙されたかは分かっていないが、警察はこのような違法行為をしないよう、注意を呼びかけている。
(「イット!」 10月4日放送より)
この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。
ギャラリーページはこちら(11枚)