宮崎空港の誘導路が陥没した問題で、国土交通省宮崎空港事務所は、不発弾の爆発によるものと発表した。

宮崎空港事務所によると、自衛隊を含む関係機関で協議して原因を究明したところ、不発弾の爆発だと判明したという。爆発したのは、アメリカ製の500ポンド爆弾だったとしている。

爆発の影響で滑走路が閉鎖されており、午後2時時点で宮崎空港発着の87便が欠航となっている。陥没した地点を埋め戻すことで、あす朝の運航再開を目指すとしている。

プライムオンライン編集部
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