運転手不足が深刻化する中
富山地方鉄道は1日からダイヤを改正し、
路線バス36路線で平日と休日あわせ
105便が減便されました。
減便となったのは
富山とを結ぶ滑川線、
山田線、高岡線、城端線など
36路線の平日で80便、
休日25便です。
1日朝の富山駅前で
バスの利用者に減便について聞きました
バス利用者
「1時間に1本くらい減った感じ」
「病院に行くのに使うが今のところ
それほど不自由はない」
バス利用者(休日に富山国際大学行きを利用)
「以前は15時ちょうどだったが45分に遅れた
参ったな」
「(前の便から)3時間ない」
「(運転手不足は)致し方ない」
「人を預かる仕事ですから」
富山地方鉄道は、
深刻な運転手不足を背景に
バスの運行を維持するために減便したとしていていますが、
平日朝の通勤通学時間帯は概ねこれまでの運行本数を維持するほか、
富山駅と県立中央病院を結ぶ便を増やし、
利便性を確保したいとしていいます。