自民党本部は、各都道府県連に対し、次期衆院選の公認予定候補者を来月7日までに申請するよう通達しました。
自民党の各選挙区支部では富山2区が現職の上田英俊議員、富山3区が現職の橘慶一郎議員の勝利を目指す決議が採択されていますが、富山1区の田畑議員については決議が見送られています。
自民党県連は、各選挙区支部が決めた候補者をそのまま党本部に申請する考えで、1区支部の幹部によりますと、来月5日に会合を開き、田畑議員の勝利を目指す決議の採択を目指したいとしています。
＊自民党県連 宮本光明幹事長
「この時点においても、皆さんの気持ちがひとつになっていないことは非常に憂慮する。県連とすれば、特に1区で議席を勝ち取ることが、非常に重要なこと。短期間だが、市連と支援団体の皆さんで意見交換して一本化で前に進めてもらえればありがたい」
