視覚障害者の柔道に理解を深めてもらおうと、名古屋で健常者と対戦するイベントが開かれ、パリパラリンピックの金メダリストも登場しました。
28日に開かれたイベントでは、視覚障害者と健常者の選手が最初から組んだ状態で試合を行います。
視覚障害の選手は積極的に技を仕掛け、勝利する場面もありました。
また、パリパラリンピックで金メダルを獲得した瀬戸勇次郎選手も出場し、見事な背負い投げで会場を沸かせました。
瀬戸勇次郎選手:
「(最初から)組んでさえしまえば、見える見えない関係なく対等に柔道ができるので、そこもすごく魅力的な部分だと思います」