次のリーダーは誰になるのか?自民党の総裁選挙の投開票が27日午後1時から行われる。

岸田総理の後任を選ぶ今回の総裁選には、高市早苗経済安保相、小林鷹之経済安保相、林芳正官房長官、小泉進次郎元環境相、上川陽子外相、加藤勝信元官房長官、河野太郎デジタル相、石破茂元幹事長、茂木敏充幹事長の9人が立候補している。

投票は国会議員が1人1票持っている「国会議員票」が368票、110万余りの党員・党友による投票で配分が決まる「党員票」が368票の合計736票で争われる。国会議員は五十音順に投票する。1回目の投票で過半数を獲得する候補者がいない場合には、上位2名による決選投票が行われる。

決選投票の前には、上位2名の候補者が順次スピーチする。決選投票は、「国会議員票」368票と、「都道府県連票」47票の合計415票で争われる。「都道府県連票」は、党員投票の結果に基づき上位2名のうち得票数が多い候補者が自動的に獲得する仕組み。決選投票で多数を獲得した候補者が、直後の両院議員総会を経て新総裁となる。

配信開始予定:9月27日午後1時

※ストリーミング配信のため、実際の時刻より数十秒の遅延が生じます。