氷見市長選挙の候補者を選考している自民党氷見市支部は、20日、役員会を開き候補者を決定する方針です。
林市長の辞任表明を受け、自民党氷見市支部は候補者を公募して選考作業をすすめてきました。
これまで自薦で候補者に名乗り出ているのは萩山峰人市議と萬谷大作市議、それに、氷見市出身の元国土交通省職員の3人。
さらに他薦で県の職員やOBなど数人の名前が上がっています。
支部では能登半島地震の復旧・復興対策で即戦力となる行政経験のある人物を候補者として求める声が多くあり、これらの意見を踏まえて幹事会が自薦と他薦候補者の意向を確認してきました。
20日の役員会では、幹事会が1人に絞り込んだ他薦の候補者と自薦の候補者3人のあわせて4人の中から1人を決定することにしています。