９月１９日朝、宮城県内を走行中だった東北新幹線の連結部分が外れ停車しました。
運転再開のめどは立っていません。
ＪＲ東日本によりますと、１９日午前８時７分ごろ、東北新幹線はやぶさ・こまち６号が古川～仙台駅間で連結している車両が分割して停車しました。
走行中に分離したとみられています。
この影響で東北新幹線は東京～新青森駅間の上下線で運転を見合わせています。
運転再開の見込みは立っていません。
ＪＲ盛岡駅でも駅員が窓口で乗客への対応に追われていました。
駅の利用者からは困惑する声が聞かれました。
会社員
「困りましたね本当に。明日には用事があるので、どうしますかね。再開するまで待つしかない」
観光客
「仙台の方に帰ろうと思っていた。本当にびっくりしちゃって、どうやって帰ろうかなと」
停車した車両には約３２０人が乗車していてＪＲが救済に向けて検討を進めています。
