季節の変わり目のこの時期、岩手県内では旬を迎えたプルーンの収穫が最盛期です。
紫波町のよしもと農園では10アールの畑で13品種・約50本のプルーンの木を栽培しています。
2024年は夏の暑さの影響で例年より4日ほど早く8月上旬から収穫が始まりました。
9月18日に収穫していたのは、酸味が少なく食べやすい「シュガープルーン」という品種です。
2024年は夏場の寒暖差があまりなく熟すのに時間がかかったそうですが、適度な雨量にも恵まれて順調に生育したそうです。
よしもと農園 本間由基さん
「酸味がちょうど良く、甘味が強くて例年以上によく仕上がっている」
プルーンの収穫は9月下旬まで続き産直などで販売されるということです。