イスラエルのギラッド・コーヘン駐日大使が18日、県庁を訪れ地域間の交流に意欲を示しました。

ギラッド・コーヘン大使は2021年に駐日大使に就任し沖縄を訪れるのは着任後初めてです。

対応した池田副知事は県が独自で取り組む地域外交を紹介し、様々な交流を通して信頼関係を構築していきたいと述べました。

コーヘン大使は「東アジアからの玄関口として沖縄は重要な地域だ」と述べた上で県内企業との連携やOISTに在籍するイスラエル出身の教職員や学生を通じた交流に意欲を示しました。

コーヘン大使は19日、OISTを訪問する予定です。

ところで、コーヘン大使はイスラエルによるガザ攻撃について「平和を求める私たちなりの行動だ」と正当性を強調しました。

沖縄テレビ
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