自民党の総裁選挙は、候補者9人そろっての地方遊説が続いています。
18日は午後1時前から、愛媛県の松山市で演説会が行われ、各候補は、地方経済の活性化や農林水産業の振興などを訴えて支持を求めました。
この後、大阪市でも演説会が予定されています。
一方、新しい総裁が臨む臨時国会について、自民党は10月1日に召集する日程を立憲民主党に示しました。
召集日に、新総裁が首相に指名される見通しです。
国会の会期は新総裁が決まってから協議しますが、野党側は、論戦の場として衆参両院の予算委員会を開くことなどを求めています。