中国南部の広東省深セン市で18日朝、日本人学校に登校中だった男子児童が男に刃物で襲われ負傷しました。
警察当局によりますと、日本時間の午前9時ごろ、深セン市で44歳の男が、日本人学校に登校中だった男子児童を刃物で襲いました。
男子児童は負傷し、病院で治療を受けていますが、詳しい容体は分かっていません。
男は駆け付けた警察官によって身柄が確保されていますが、当時の状況や動機などについては今のところ分かっていません。
中国では2024年6月にも、蘇州市で日本人の親子らが中国人の男に刃物で襲われる事件が起きています。