岩手県教育委員会は県立久慈東高校に勤務する40歳の男性教諭が飲酒運転をして摘発されたことを9月17日に公表しました。
県教育委員会によりますと、久慈東高校に勤務する40歳の男性教諭は、9月14日の午後11時ごろまで久慈市内の自宅で酒を飲み、その約2時間後に自宅から1キロ余り離れた市内のコンビニまで自家用車を運転しました。
車が蛇行していたことから警察がコンビニの駐車場で男性教諭を呼び止め呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため摘発に至ったということです。
男性教諭は学校の聞き取りに対し「500ミリリットルのハイボールを5本ほど飲んだ」「日用品を購入するためコンビニへ向かった」と話しているということです。
県教委は「飲酒運転の撲滅に向けコンプライアンス意識の徹底を図る」とした上で「男性職員について事実関係を確認し厳正に対処する」とコメントしています。