東京・中野区のタワーマンションで、25歳の女が交際相手の男性をハサミで刺し、男性が死亡した事件で、女は「けんかになると殴ることはあった」などと供述していることが分かった。

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佐藤琴美容疑者(25)は、16日夜、中野区のタワーマンションで、交際相手の20代の男性の首をハサミで刺した殺人未遂の現行犯で逮捕され、男性は死亡した。

その後の捜査関係者への取材で、佐藤容疑者は「交際は2024年に入って始めた」「ささいなことでけんかをすることはよくあった。時には平手打ちをしたり、殴ったりすることもあった」などと、供述していることが新たに分かった。

ハサミは家にあったものをとっさに使い、1回刺したと話していて、警視庁は今後、殺人に容疑を切り替え調べる方針だ。
(「Live News days」9月17日放送より)

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