ウクライナ北東部ハルキウがロシア軍の空爆を受け1人が死亡、43人が負傷しました。
ハルキウ州知事は15日、高層住宅など民間施設がミサイル攻撃を受けたと発表しました。
少なくとも1人が死亡したほか、子ども4人を含む43人が負傷したということです。
ゼレンスキー大統領は15日、ハルキウのほか、東部ドネツク州や越境攻撃の拠点とする北東部スーミ州で「ロシア軍の空爆攻撃を1日100回以上受けている」と述べ、「テロに対抗する唯一の方法はロシア軍の基地を破壊できる長距離攻撃能力だ」と強調。
欧米に対して長距離兵器のロシア領内での使用を認めるよう強く訴えました。