歌声を披露したシーンが注目される

記憶に残るヒット曲を連発した国民的音楽ユニット・globe。ボーカルのKEIKO(52)は今、地元の大分県を拠点に活動しているが、先月、イベントに出演した動画がYouTubeで公開されるとその再生回数は237万回(9月13日時点)に。

この動画ではKEIKOが歌声を披露したシーンが注目されている。その歌声は「2秒」足らず。それでも以前と変わらぬ美声に「涙が出た」、「感動した」とファンからのコメントが相次いでいる。

地元を拠点に始動

1995年にデビューしたglobe。ファーストアルバムは当時の日本記録となる450万枚を売り上げ、グループ最大のヒット曲・DEPARTURESは冬の定番として愛されている。

そのglobeのボーカル・KEIKOは2011年にくも膜下出血で倒れ、現在は地元の大分を拠点に活動しているが、ここにきてイベントやラジオ番組への出演など活動を精力的に展開し始めている。

また、メンバーのマーク・パンサーも「大分県は第二のふるさと」と公言し、大分県内で別府市、日出町、佐伯市の観光PRの大使を務めるなどKEIKOと共に大分で活動するシーンが増えている。

2秒の歌声にファン感動「ついに復活した最強の歌姫」、「涙出る」

そして2024年8月、2人がナビゲーターを務める「全国豊かな海づくり大会」の関連イベントに登場した際、注目されたのがKEIKOの表情。これまでマスクを着用して活動してきたが、マスクを外した素顔の状態で公の場に登場するのは実に久しぶりだった。

イベントの様子はYouTubeに公開されていて、再生回数は237万回(9月13日時点)に上っている。

また、この動画ではKEIKOが歌声を披露したシーンが注目されている。それはわずか2秒にも満たない時間だったが以前と変わらぬ美声は健在で、ファンからは「ついに復活した最強の歌姫」、「涙出る」、「本当に嬉しい」などコメントが1100件以上に上っている。

そして、ゲストを呼び込む際にはマークと共に「ついに3人が揃うのか?(笑)」と3人組ユニットでの活動を匂わせネタにする一幕も。

精力的に活動を始めたglobeは、来年、結成30周年の節目を迎える。

ファンの期待が高まる中、再びアーティストとしてステージに立ち、完全復活する日が来るのか?これからの活動が見逃せない。

テレビ大分
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