東京・日野市で12日、イチョウの木の枝の下敷きになった男性が死亡した事故で、イチョウの枝は10メートルの高さから落下していたことがわかりました。

記者リポート：
発生から一夜が明けましたが、折れた枝はまだ残っていて、遊歩道を塞いでいます。

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12日午後6時半ごろ、日野市多摩平の遊歩道で36歳の男性がイチョウの複数の木の枝の下敷きになり、死亡しました。

イチョウの木は6ヵ所ほど折れていて一番高い枝はおよそ10メートルの高さから落下し、下の枝を巻き込んだとみられる事がわかりました。

近くに住む男性：
古い木が残っているのは、ここの東側の脇と泉塚のあたりかな。遊歩道だから人か歩かないから、（古い木が）残っちゃったんじゃないかな。

発生直後には「ロケット花火のような音がした」との通報があり、大きな衝撃音がしたとみられ、警視庁は枝が折れた経緯を調べています。

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