茨城で8月28日、ハイエースが路肩に衝突する事故が発生した。目撃者によると、ハイエースは追い越し車線を走行中にスリップし、ガードレールに突っ込んで弾みで車線に戻ったという。事故後、運転手は自ら警察に通報したということだ。
弾みで追い越し車線へ「パーンって飛んでいった」
茨城・常磐道で8月28日、目の前に現れたのは2車線を塞ぐように止まる、右の後ろ側が大きくへこんだハイエースだ。
この記事の画像(12枚)事故の瞬間を映像で確認すると、前を走るトラックの前で突然ハイエースが左に飛び出し、路肩に衝突している。
目撃したドライバーは、「路肩にバン!って突っ込んだ瞬間が分かって、その後、パーンって飛んでいった」と話しており、追い越し車線を走っていたとみられるハイエースは、回転するように路肩に突っ込み、その弾みで追い越し車線まで飛ばされていたという。
「パンクしてスリップした」と通報
目撃したドライバーは、「ワイヤーでガードレールみたいになっているところの、支柱の辺りに突っ込んだので、弾みで追い越し車線に飛んでいった感じだと思う」と状況を推察した。
警察によると、事故の原因はタイヤのパンクで、事故直後、ハイエースの運転手自身が警察に「パンクしてスリップした」と通報したという。
(「イット!」 9月12日放送より)
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