9月8日までの1週間に岩手県内で確認された手足口病の1医療機関当たりの新規患者数は11.08人で、警報の基準の5人を大きく上回っています。

9月2日から8日までの1週間に、県が指定する医療機関で確認された手足口病の新規患者数は、1医療機関あたり11.08人で、前の週を2.5ポイント上回りました。増加は3週連続です。

保健所別では奥州が21.00人、県央が18.83人、中部が12.50人など7つの地域で警報の基準の5人を超えています。

一方、新型コロナウイルスの同じ期間の新規患者数は、1医療機関あたり13.43人で、前の週を2.01ポイント下回りました。減少は2週連続です。

保健所別では、奥州が25.86人、宮古が17.20人、県央が17.11人などとなっています。

岩手めんこいテレビ
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