豊かな海や自然を再認識しようと、唐津市の中学生がSUPを体験しました。
パドルを漕いで水面を進むSUPを体験したのは、唐津市の湊中学校の1・2年生14人です。
湊中学校では総合的な学習の一環として海洋環境について学んでいて、今年はSUPに乗りながら海洋ごみを拾い集める取り組みが行われました。
生徒たちはパドルの操作や転倒した場合の対処法などの指導を受け、バランスを取るのに苦戦しながら楽しんでいました。
【生徒】
「立つのが難しかった」
「立つことはできたけど、波に流されるところが難しかった。周りの景色も楽しみたい」
生徒たちはこのあと約4キロ先の浜崎海岸を目指して出発したということです。