ドイツの現代美術家、レベッカ・ホルンさんが6日に亡くなりました。
80歳でした。
ホルンさんが設立した財団は、ホルンさんが6日にドイツで亡くなったと発表しました。
1944年にドイツで生まれたホルンさんは、ハンブルクとロンドンで美術を学んだあと、布や羽の装具を身につけたパフォーマンスなどで注目を集めました。
ホルンさんはその後、詩や音楽・彫刻・絵画・映像などを使った作品を次々と発表、その斬新な表現方法から「変身の芸術家」とも呼ばれました。
2010年には、高松宮殿下記念世界文化賞の彫刻部門を受賞しました。