今シーズンから国内最高峰のハンドボールリーグ“リーグH”がスタートしました。
鹿児島県霧島市を拠点に活動するブルーサクヤ鹿児島が、7日開幕戦に臨み、見事勝利を飾りました。
女子は11チームが参戦するリーグH。青いユニホームのブルーサクヤ鹿児島は、7日、ホームで白いユニホーム、飛騨高山ブラックブルズ岐阜と対戦しました。
前後半それぞれ30分で行われる試合。最初の得点はブルーサクヤでした。
試合開始43秒、早いパス回しから7番・服部の豪快なシュート!鹿児島南高校出身の2番・伊地知もディフェンスに囲まれながらゴールを奪います。
ブルーサクヤが19対15と4点をリードして前半を終えます。
後半は、5番・金城が止まりません。
相手の隙を突いたプレーやロングシュートで、後半だけでなんと6得点!
この試合、両チーム最多の10得点をあげた金城の活躍もあり、ブルーサクヤ鹿児島が開幕戦を勝利で飾りました。
ブルーサクヤ鹿児島・金城ありさ選手
「開幕戦スタートということで、いい調子でいけたのかなと思います。(得点王を狙う?)ねらっちゃいます!」
女子リーグのレギュラーシーズンは2025年5月まで続き、上位5チームが6月のプレーオフに進出します。
ブルーサクヤ鹿児島の次の試合は9月14日、アウェーで三重バイオレットアイリスと対戦します。