立憲民主党の代表選挙は討論会が開催され、4人の候補が消費税について論争しました。
泉健太代表:
食料品の税率を下げるという考え方も、中低所得者にかなり効く。
吉田晴美衆院議員:
食料品のゼロ税率は必要だと思います。
野田佳彦元首相:
立憲民主党が提出をしている消費税の還付法案。給付付き税額控除にのっとった考えの方が低所得者に対して届く。
枝野幸男前代表:
減税で税率を下げるのではなくて、戻し税の方がずっと効果が大きいし、効率的です。
消費税について泉代表と吉田衆院議員は食料品の税率引き下げを訴え、野田元首相と枝野前代表は減税ではなく給付と控除を組み合わせた戻し税方式による国民への還元を主張しました。