秋に出荷される日本酒「ひやおろし」が今年も販売されるのを前に、5日富山県酒造組合のメンバーがBBT富山テレビを訪れ、今年の出来をPRしました。
「ひやおろし」は冬に仕込んだ新酒を春から夏にかけて熟成させた日本酒で、今年も県内15の蔵元が重陽の節句である9月9日から販売します。
5日は蔵元の代表者などがBBTを訪れて今年の出来を紹介し、今年もまろやかですっきりとした味わいに仕上がったということです。
フレッシュな味わいが特徴とされる「ひやおろし」。
1合半の小瓶のラベルのベースはすべての蔵元で統一されていて、今年は「うまみ」と「熟成」を表現したデザインになっているということです。
「ひやおろし」は今月9日から県内のスーパーなどで販売されます。