知人の女性から現金7800万円をだましとったが女の初公判が長崎地裁で開かれました。
詐欺の罪に問われているのは長崎市の無職 松井京子被告(68)です。
長崎地裁で開かれた初公判で検察側は、松井被告が60代の女性に架空の金融商品の話を持ちかけ、2017年から約3年間で現金7800万円をだましとったと指摘しました。
松井被告は「間違っておりません」と起訴内容を認めました。
松井被告は年10%の金利がつくと話し、実際に利息相当の金を払って信じさせていたということです。
次回は被告人質問などが行われる予定です。