防災週間にあわせて4日大地震を想定した避難訓練が氷見市の小学校と保育園で行われました。
この訓練は大地震と津波から安全に避難できるうようにと氷見市の海峰小学校と阿尾保育園が毎年行っているもので、訓練には児童と園児などおよそ120人が参加しました。
そして、大きな揺れが起きたとの合図で机の下に入ってたあと、津波警報が出されたとの放送を聞いて5、6年生の児童たちは隣の保育園から避難してきた園児の手をひいて2階の教室まで誘導していました。
さらに、志賀原子力発電所から放射性物質が漏れ出したとの想定で校舎の窓を閉めるなど身を守る行動を実践していました。