福岡市早良区で18日、軽乗用車とバスが正面衝突し、7歳と5歳の姉妹が死亡した事故で、軽乗用車が中央線をはみ出し、バスと衝突していたことが分かった。

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FNNが入手した防犯カメラ映像では、画面左手から直進してきたバスに車が突っ込み、車は跳ね飛ばされ、歩道に乗り上げて停止した。衝突の瞬間、車が中央線をはみ出しバスに衝突していたことが分かる。

事故が起きたのは18日午前11時ごろ、福岡市早良区東入部の国道で、母親が運転する車に乗っていた娘2人が死亡した。

死亡したのは近くに住む姉の古賀優麗愛（ゆりあ、7）さんと妹の麻里愛（まりあ、5）さんで、2人とも後部座席でシートベルトを着用していた。

母親は左脚に大けがを負っていて、警察は過失運転致死傷の疑いで母親から事情を聴く方針。

テレビ西日本

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