2016年8月に開催されたリオ五輪で、日本人初となるシングルスの銅メダルに輝いた卓球日本代表・水谷隼選手(30)。団体戦においても、日本男子に初の銀メダルをもたらすなど、大きな活躍をみせた。

そんな水谷選手を恐喝しようとした容疑で、19日、駒沢大学の学生らが警視庁に逮捕された。

「週刊誌に載ると思います」水谷選手に数百万円を要求

逮捕されたのは、駒沢大学3年の鈴木 瞬容疑者(20)、沢野祐輝容疑者(20)、19歳の少女の3人。

2019年5月ごろ、水谷選手は東京都渋谷区の飲食店で勤務していた少女と知り合い、その後連絡を取るようになった。

少女と交際していた沢野容疑者はこのことを知るや、同級生の鈴木容疑者とともに水谷選手を恐喝することを計画。水谷選手に「有名人なので週刊誌に載ると思います」とメッセージを送った後、電話で数百万円を要求したという。

警察の取り調べに対し、沢野容疑者と少女は容疑を認めている一方、鈴木容疑者は容疑を否認。

少女は「水谷選手は奥さんがいたにもかかわらず私と会っていた。そのことをネタにしてお金を取ろうと思った」と、犯行の動機を供述した。しかし、水谷選手の弁護士は「水谷選手と少女は会っただけで特別な関係はない」と説明している。

「東京オリンピックでは絶対優勝したい」と語り、リオ五輪のリベンジを誓っている水谷選手。

卓球シングルスの出場枠は2人、2020年1月時点での世界ランキングの上位者がその対象となる。2019年11月時点で、水谷選手は現在丹羽孝希選手(25)と僅差で争っている状況。

(「Live News it!」11月20日放送分より)