蹴りつけたり、壁にたたきつけたり…

3月26日にSNSに投稿された一本の動画。

リードにつながれたまま、何度も振り回され、激しく蹴りつけられる犬。
動画の中では、悲鳴を上げながら、壁にたたきつけられる様子も確認できる。

SNSに投稿された動画
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この映像がネットに投稿されると、動画を見た人から「動物虐待じゃない?」との非難が殺到し、警察が動物愛護法違反での立件を視野に捜査に乗り出した。

犬の名前は「アオ」。
その後、「アオ」はどうなったのか…

福島・会津若松市のドッグカフェにいた「アオ」

「アオ」は福島・会津若松市のドッグカフェにいた。
名前を 呼ばれると元気に駆け寄ってくる 「アオ」。

福島アダプトネットワークの山内憲司代表は、
「動画がかなり拡散されている状態だったが、まずはワンちゃんの安全を確保しようと水面下で進めた」と話す。

 

犬の保護や譲渡を行う「福島アダプトネットワーク」は、問題発覚後、すぐに飼い主の女性と連絡をとり、犬の保護を申し出たという。

山内憲司代表
「どこかで少しボタンを掛け違えて、こんな状態になってしまったと思う。最終的には飼い主さんの方から引き取ってほしいと直接電話が来た」 

飼い主は二度と犬を飼わないことを約束

飼い主の女性は二度と犬を飼わないことを約束し、「アオ」ともう一匹の「ソラ」の所有権を放棄した。2匹は現在、スタッフの家で保護されている。


「アオ」と「ソラ」は、平均体重に足りず栄養失調とみられているが回復に向かっているという。


山内憲司代表
「これからどういう形で影響が出てくるかわからないので慎重に見ながら再譲渡の相手を決めていきたい」
 

 
 

今後は定期的に開催する譲渡会で新たな家族を探すことにしている。

(福島テレビ)

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