FNNのビデオポストに久米島町で発生した竜巻のような映像が届きました。
どんよりとした灰色の雲が渦を巻いています。
正午過ぎに久米島の西の海上に発生した竜巻のようなもの。
撮影したホテルの従業員は「急に雲が厚くなって大きな雷の音が聞こえた」「念のためプールにいた方を室内に避難させた」と話していました。
14日の久米島町に竜巻注意情報は出ていませんでしたが、大気の状態が不安定で雷注意報が発表されていました。
気象庁によりますと、沖縄は竜巻の発生数が全国で最も多く、特に7月から9月は竜巻が発生しやすいということです。
冷たい風が吹いてきたり黒い雲が近づいてきたりした場合は早めに頑丈な建物などに避難するようにしましょう。