台風7号は13日未明、日本の南で発生し、16日~17日のお盆終盤に関東に直撃する可能性がある。
一方、12日に東北を横断した台風5号は熱帯低気圧に変わったが、東北地方や北海道では、引き続き土砂災害に注意が必要だ。
この記事の画像(8枚)台風7号は午前3時、日本の南で発生し発達しながら北上している。
15日~16日のお盆終盤には、関東を直撃する可能性があり、大雨や暴風などに警戒が必要だ。
午前9時の小笠原諸島・父島は晴れているが、14日夕方から夜にかけて、台風7号が最も接近する可能性がある。高波に警戒が必要だ。
一方、12日東北を横断した台風5号の影響で、岩手県久慈市では48時間の雨量が481.5ミリと平年8月の1ヶ月分の2倍を超える、記録的な大雨となった。
台風5号は13日未明、熱帯低気圧に変わったが、雨雲の動きが遅く東北や北海道で大雨となるおそれがある。
14日朝までの予想降水量は、東北の日本海側と太平洋側で、80ミリ北海道の太平洋側西部で150ミリとなっている。
また岩手県内でも13日夜にかけ、断続的に雨が降る予想で、引き続き土砂災害などに警戒が必要だ。
(「Live News days」8月13日放送より)
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