体操女子日本代表の宮田笙子選手が喫煙をした疑いがあり、日本体操協会は19日午後、緊急会見を行うことを発表しました。
パリオリンピック、体操女子日本代表のキャプテンを務める、宮田笙子選手が代表の行動規約に違反した疑いでチームを離脱したことが分かりました。
20才未満の喫煙は法律で禁じられていますが、関係者によると現在19才の宮田選手が喫煙をした疑いがあるとのことで、事前合宿地のモナコから帰国し協会などが事情を確認しました。
宮田選手は2022年の世界選手権種目別平均台で銅メダルを獲得。
2024年4月の全日本選手権で初優勝し、5月のNHK杯では3連覇を達成するなど代表チームのエースとしての活躍が期待されていました。
パリオリンピックの出場については明らかになっていませんが、協会は19日午後、会見を行う予定です。