7月2日午前8時、新しい日本銀行券である渋沢栄一の1万円札、津田梅子の5000円札、北里柴三郎の1000円札の発行が開始された。

発行開始に際して、日銀では大量の現金を積み重ねた会場で式典が行われた。

植田総裁は新紙幣について、「3Dホログラムなど最新の偽造防止策が盛り込まれているほか、アラビア数字を大型化するなど工夫がなされています」と紹介し、「本日1兆6000億円の新しい日本銀行券を世の中に送り出す予定です」と説明した。

キャッシュレス化が急速に進む中での新紙幣発行については、「現金は、誰でも、いつでも、どこでも、安心して使える決算手段であり、今後とも大きな役割を果たしていくと考えられます。新しい日本銀行券が広く国民の皆様のお手元に広く行き渡り、我が国経済を支える潤滑油になることを期待しています」と述べた。

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プライムオンライン編集部
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