黒部川の2つのダムで、水を貯める機能を維持するため、1年間に堆積した土砂を下流域に吐き出す連携排砂が行われています。

黒部川の出し平ダムと宇奈月ダムでは、環境への影響をできるだけ軽減するため、ダムに堆積した土砂を大量の水で下流域に吐き出す連携排砂が毎年、大雨にあわせて実施されています。

ダムを管理する関西電力と国土交通省は、23日の大雨でダムに流入する水の量が基準値を超えたことから、今年の連携排砂の実施を決めました。
今年、排出する土砂の量は去年の6割程度のおよそ19万立法メートルを見込んでいるということです。

今年から連携排砂の中止基準が引き下げられ、ダムに流入する水の量が去年までの基準値を下回ったあとも作業は継続されました。

土砂の排出は、24日午後5時ごろに完了したということです。

富山テレビ
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