高齢者やその家族を対象に巧妙化する特殊詐欺の被害防止を呼び掛けようと警察による講習会が6月24日、岡山市で開かれました。

岡山市南区の南ふれあいセンターで開かれた講習会には地元の高齢者とその家族15人が参加。岡山南警察署の警察官が特殊詐欺のきっかけになりやすい固定電話を模した着ぐるみを着て、対策を呼びかけました。

警察によりますと2023年の岡山県内の特殊詐欺の被害件数は182件、被害額は約6億780万円と前の年の約2倍に上っています。

固定電話のほかにも有名人をかたるSNSの広告などをきっかけとした被害も多く報告されていて、講習会では巧妙化する特殊詐欺の手口を丁寧に説明していました。

(参加した人)
「普段から気を付けないといけないことばっかり」
「詐欺師はどんどん先を読んでくるから対策は簡単にはいかない。すぐ会や市に相談することが1番だと思う」

(岡山南警察署 森脇大介生活安全課長)
「なかなか相談をする人がいないというようなこともあるのでおかしいなと思ったらまず家族や警察にも遠慮なく相談してもらえれば」

警察は、今後もこうした講演会などを通じて特殊詐欺への対策を広く呼び掛けていくことにしています。

岡山放送
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