鹿児島市の認定こども園で、保育士が園児の首を切りつけた疑いで逮捕された事件は
17日の鹿児島市議会でも取り上げられました。

この事件は6月7日、鹿児島市の認定こども園で、保育士の笹山なつき容疑者が、2歳の男の子の首を、私物のカッターナイフで切りつけたとして、殺人未遂容疑で逮捕されたものです。

事件について、17日の鹿児島市議会でも取り上げられました。

この園について、市当局にはこれまでに不適切保育が疑われる事案の相談はなく、事件については発生の翌日に電話で報告があったということです。

鹿児島市議会・合原千尋議員
「事件発生は7日午前であるにもかかわらず、本市への連絡が翌日になったことは遺憾。不適切保育防止等に関するガイドラインも策定しており、相談窓口も設置している。そのさらなる周知も必要だと考える」

事件発覚後、鹿児島市では園に心理士と巡回支援指導員を派遣して、園児や保育士の心のケアを行ったということです。

また、鹿児島市の下鶴市長は事件が起きたことに憤りあらわにしました。

鹿児島市・下鶴隆央市長
「市長として、同世代の子どもを持つ親として、子どもの生命に関わるような重大な危害を加えた加害者に対し、強い憤りを感じる。保育の質と量の両面から必要な取り組みを進めて、安心して子育てができる社会の実現に全力で取り組んでまいりたい」

鹿児島テレビ
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