家庭の事情で家族の介護などを日常的に行う子ども、いわゆるヤングケアラーについて大分県別府市では、およそ100人の子どもが支援の必要な状態となっていることが分かりました。

これは28日、別府市の長野市長が会見で発表したものです。

2023年度、市が市内の小学4年生から高校2年生を対象にヤングケアラーに関する調査を実施しました。

その結果、回答のあったおよそ5700人のうちおよそ2.26%が「家族のお世話や家事のためにできないことがある」と回答したということです。

特に1.57%は家事などが負担になっていると感じていて、調査対象者の総数に当てはめて、市は支援が必要なヤングケアラーが107人いると推定しています。

こうした状況を受け別府市の長野市長は「家庭の数だけ事情がある。それぞれの問題に寄り添い学校と連携して子どものケア・サポートをしていきたい」としています。

テレビ大分
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