8月6日から開かれる仙台七夕まつりで、高校生がデザインを考えた七夕飾りが登場します。高校生たちはコンセプトの決定からデザインの制作まで、自ら考えることを通して、ビジネスに必要なスキルを学びました。

記者リポート
「現在こちらの教室では七夕飾りのデザインを決める大切なプレゼンテーションが行われています。6つのデザインから1つが決まります」

「くす玉の具体的なデザイン案です。くす玉はダリアの花がモチーフです」

常盤木学園高校「ビジネスコース」の2年生と3年生は、七夕飾りの制作を通してビジネススキルを学ぶという特別授業に臨んでいます。生徒たちはそれぞれのグループに分かれて、組織でいかに成果を出すかという「チームビルディング」や、予算や日程の管理、マーケティングなどについて学んできました。

5月23日は、自らのアイデアを伝える「プレゼンテーション」の実践授業です。

「全体的に緑色を基調としたコラボでしか再現できないデザインを作れる。人が見やすいと言われる緑色と黄色、人の目を引くと言われる赤色を使い多くの方の目にとまるデザインになっている」

審査の結果、選ばれたのは…。

「5班のデザインになります」

バランスの良さに加えて、デザインの斬新さが、七夕飾り作りのプロをもうならせました。

七夕飾りを制作 鳴海屋紙商事
「これは責任重大!一番うれしかったのは伝統を重んじた形で、新しい斜めのラインなどをデザインで出してくれたのが、胸に残っている」

常盤木学園高校3年 只埜眞子さん
「どの班よりも頑張ってきた自信があって、直前までアイデアをもらいながら作ってきたのでうれしい」

常盤木高校3年 中村夏菜さん
「まつり当日は見にいく!楽しみ!私たちが作った思いも持ち帰ってもらいたい」

この授業は学校を応援する地元の企業が、七夕飾りの制作費を全額負担する形で行われています。生徒たちの七夕飾りは、まつりのメイン会場に飾られる予定です。

仙台放送
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