毎年秋に行われる宮中行事「新嘗祭(にいなめさい)」に献上する七尾市内で米の御田植式(おたうえしき)が行われました。

「新嘗祭」は11月23日に行われる宮中行事で、県内からは能登地区と加賀地区で収穫された米が献上されます。このうち、能登地区は七尾市中島町(なかじままち)中島(なかじま)の 木下源蔵(きのしたげんぞう)さんの水田が選ばれました。そして早乙女役に選ばれた 中島中学校などの1年生5人がコシヒカリの苗を丁寧に植えていきました。

能登半島地震で能登の水田は大きな被害がありましたが、木下さんの水田は幸い被害がなかったということです。

木下源蔵さん:
「何としてでも育て上げて陛下のほうにお持ちする。これをやらないと農業に携わるみなさんに顔向けができない。それからひとつの光にもなるだろうと」

献穀米(けんこくまい)は9月下旬に収穫され加賀地区と能登地区からそれぞれ5合が献上されます。

石川テレビ
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